僕・・・女性用風俗でバイトしてまして・・・。|腐女子向けエロマンガ

腐女子
女性用風俗で働いている実体験マンガないかな?
tomo
都合よくお前の欲望を叶えてくれるマンガなんてあるわけな・・・あった!
腐女子
さっすがー!早く見せてよ!
tomo
しょうがないから、試し読みだけな!
 

僕・・・女性用風俗でバイトしてまして・・・。|腐女子向けエロマンガ試し読み

僕・・・女性用風俗でバイトしてまして・・・。|腐女子向けエロマンガオリジナルストーリー

女性用風俗店でセラピストとして働いている主人公、武久(むく)。
無論、秘密のアルバイトである。
一抹の後ろめたさを感じつつも、大学進学費用貯蓄のために、一生懸命、精一杯働いていた。
しかしそんなある日、担任の教師がバイト先を訪れて来て、学校を辞めろ、と強要してくる。
「それはできません」
「どうしてだ?」
「お金が要るんです。大学に行くにはお金がかかるんです。奨学金を貰いながらでも、バイトを続けさせて下さい」
「ダメだ! そもそも風俗で働いていることが問題なんだぞ!」
担任教師の説得に耳を貸さない武久は、学校の事務室に通報すると言い放つ。
やむなく担任教師は引き下がるしかなかった。
これでしばらくは大丈夫だと思った。
しかし、それから数日後。
担任教師の母親が事務室にやって来る。
「息子さんが、どうしてもお金が必要で風俗店で働いていると言うのです」
「いや……それは……」
武久がバイトしている店のママは、近所では名の知られた有名人だった。
実は自分もお客としてその店に何度か行ったことがある。
そんな事情もあり、母親から言われた以上、学校の規則を楯にして断ることもできず……。
武久のアパートの家賃や光熱費等の支払いをストップ。
さらには学校で使う教材や制服、カバン等の学用品までも没収すると言うのだ。
しかも、アルバイト代は全部没収されてしまうらしい。
武久は当然、抗議する。
「どうしてそこまでしなきゃいけないんですか!? 学費を払うために一生懸命働いているのに!」
「若い女の子が風俗店で働いてることは大問題なのよ! これがバレたらあなたも退学処分になるかもしれないわよ?」
担任教師の母親の言うことももっともだ。
学校にも居られなくなってしまう。
悩んだ末、武久は風俗店を辞めることを決心するのだった。
「生活費を稼ぐために仕方なくやっていたんです。もうしません!」
しかし担任教師の母親は聞く耳を持たなかった。
「保護者面談で全部バラしてやるから!」
そんな折、武久が働いていた店の常連客である学校の教頭先生が自宅を訪ねてくる(実はこの教頭先生は、密かに他の生徒(特に女子生徒)に手を出していたりするのだが、そのことは置いておいて。)
「あの風俗店に君が勤めていたなんてね……」
「はい……でももう辞めてきましたから」
「いや、実はうちの学校としてはね、そういう問題をきちんと対処していかないといけないんだ」
教頭先生はとんでもないことを言い出す。
なんと武久が在籍していたクラスを解散するというのだ。
その上で新たに新しいクラスを作り直すと言うのだ。
そうなれば必然的に生徒全員が退学処分になってしまう。
武久は必死に抵抗するも……
「もう決まったことなんだ」
教頭先生に一蹴されてしまうのであった。
もちろん、武久が担任教師の母親からお金を騙し取られることも……。
そもそもその母親が風俗店に通い詰めているのが原因なのだが、当然、そのことを知らない。
そんなこともあってか、どんよりした気持ちで日々を過ごしていた武久だったが、ある日のこと。
クラスメイトで友人(元風俗店で働いていた経験あり)に誘われ、放課後に駅前の喫茶店でお茶していた。
「武久はバイト辞めてから落ち込んでるみたいだけどさ」
「うん……」
「俺なんかもう退学になったけど、結構気楽にやってんだぜ? もう学校なんて行く必要ないし、勉強もしなくていいしさ。バイト代もたくさん貰えるんだぜ!」
友人はそんなことを言い出した。
そんな時だ。
「あら、あなた高校生じゃない?」
若い女性が話しかけてきたのだ。
「はい、高校生ですけど……?」
「あっ! 君!」
友人は若い女性のことを知っているようだ。
どうやら女性は友人の知り合いらしい。
「やっぱりそうか! 君も退学になったんだねぇ」
友人は女性に近況を話す。
すると女性も実は学校を辞めさせられてしまったと言うのだ。
しかも彼女もまた風俗店で働いていた経験があるとのことだ。
そんなこともあって意気投合した二人は喫茶店を出ると、一緒に遊ぶことに……。
そして夕方になり、別れた二人。
友人は帰っていくが、武久は一人、喫茶店に残ったままだ。
そこへ担任教師の母親がやって来た。
「やっぱりあの風俗店で働いてたんだね!」
どうやら女性から話を聞いたらしい。
しかし武久もそう簡単に認めるわけにはいかなかった。
「絶対に違います! 何か証拠でもあるんですか?」
すると……担任教師の母親は言う。
「学校を辞めさせられた腹いせに、私を攻撃していると言う噂が広がっているんだよ」と。
なんと風俗店で働いていたことを学校側にバラすぞ、と脅されて風俗店を辞めさせられたのだ。
それも担任教師の母親から金を脅し取られるというオマケ付きで……。
「自業自得じゃないですか! あなたが風俗で働いていたことが原因でしょう!」
「なんだと!?」
武久がそう言った瞬間、担任教師の母親は暴れだした。
物を投げたり椅子やテーブルをひっくり返したりして……。
そんな時だった。偶然にも店の店長が通りかかったのは……。
「いたぞ! あの女だ!」と店長。
店長が暴れる担任教師の母親を取り押さえる。
そして警察に通報したのだ。
こうして武久は、学校側から風俗店で働いていたことをバラされずに済んだのだった。
そんなことがあった数日後のこと。
久しぶりにクラスメイトで友人から電話があった。
どうやら友人も風俗店で働いているらしいのだ(もちろん退学になったそうだが)。
そこで武久は思い切って例の怪しいクラブに遊びに行くことにした。
友人は、そこで働いている女の子を武久に紹介してくれると言うのだ。
友人の案内で辿り着いたそのお店には、例の女性も働いていた。
「あら! あなた学校辞めたの?」
「はい……実はそうなんです」
「それでこの子が風俗店で働いてるのを見て来たってわけよ」と友人が言う。
それを聞いた女性は……「やっぱり風俗で働くのって色々と大変なのよね……」なんて言い始めるのだ。友人曰く、この女性も風俗店で働いていた過去があり、今はちゃんと真っ当な仕事をして働いているのだとか。
「良かったらあなたもここで働かない? 若い女の子にもまだまだ需要があるのよ?」
友人はそう言うが……
「僕はもう辞めたんです」と武久。
すると女性はこう続けた。
「それに私はね、今はとっても幸せなのよ!」と。
どうやら気になる男性ができたらしいのだ。
そんなこともあってか、以前、風俗店で働いていたという過去をカミングアウトしても問題なかったようだ。
女性も友人もとても幸せそうだ。
「僕も……そうなりたい……」
武久は心からそう思ったのであった。
そんなこともあってか、その後は何事もなく学校生活を送り、無事に大学受験にも合格した武久だったが……ある日のこと。
例の担任教師の母親とバッタリ出くわしてしまうのだ! 彼女はなんと風俗店で働いていたことを知ってしまったらしい。
それを学校の教員たちにバラされたくなければ……。
「どうか息子さんを説得して頂けませんか?」
担任教師の母親は武久の母親に懇願するのだった。
そんな時だ。たまたま喫茶店で居合わせた友人が事情を察し、自分の姉に相談すると言ってしまったのだ! 友人は姉の連絡先を聞き出そうとするが、どうやら教頭先生に知られたくないようで教えてくれないらしいのだ。そこで友人の姉はこっそりと電話をかけることにする。もちろんそれは……武久の母親に対してだった。
「もしもし、武久のお母さんですか? 実はですね……」
そこで友人の姉は事情を説明。そして……
「安心して下さい! 私たちに任せて頂ければ!」と太鼓判を押す。
そんなこともあってか、母親の説得に成功して何とか風俗店で働いていたことを学校側にバラされるのを阻止できた武久だったのだが……代わりに友人が犠牲になってしまったのだ。一体どうしてだろう……? なんと友人は教頭先生の愛人になっていたというのだ!しかもそれを知った担任教師の母親は激怒して、友人を虐めるようになったらしい。
さらに友人の姉はと言うと……実は教頭先生と不倫関係にあったのだ! だから友人の姉も武久の母親から恨まれることに。
そんなこともあってか、武久の母親は学校側に相談することに……。
「これ以上嫌がらせが続くのであれば、警察に相談せざるを得ません!」
しかし担任教師の母親は納得しない。そこで友人の姉がこう言ったのだ。「実はですね……あなたのご主人がうちの妹と不倫していたんですよ!」と。
「えぇっ!?」
これには担任教師の母親の怒りも一瞬で冷めたようだ。
そんなこともあってか、友人と教頭先生の不倫関係が学校に知られることになったのだが……武久の母親だけは教頭先生を許さなかったらしい。
何故なら友人の姉は、その不倫相手である担任教師の母親に嫌がらせされていたからだ! それを知った教頭先生は……なんと友人の父親に自分の奥さんとの不倫関係をバラされてしまうのだった。
「実はですね……あなたの奥さんがうちの父親と不倫してたんですよ!」
友人の姉は担任教師の母親を脅す。
もちろん、父親の奥さんに嫌がらせされた恨みもあるからだ。
そんなこともあってか、教頭先生は学校を辞めてしまうことに。
しかも友人の姉の本性を知った友人の母親も激怒して学校に怒鳴り込んでくる始末だ! こうして風俗店で働いていた過去をバラされるという最悪の事態だけは避けることに成功した武久だったが、担任教師の母親からは恨まれるわ、友人からも嫌われる。
さらに友人の父親も職場から追い出されることになったのだ。
「どうしてお前みたいなのが産まれてきたんだ!」
武久は父親からこう言われる羽目に……。
しかし武久はそれでも挫けずに大学受験に向けて猛勉強するのだった。
そんなことがあった数日後のこと。
偶然にも例の教頭先生が自殺したというニュースが流れたのだ!どうやら遺書には自分が不倫関係にあったと書かれてあったらしい。
「ようやく解放された……」
武久は心からそう思ったのであった。
そんなこんなで、無事に志望大学に合格した武久は、新たな一歩を踏み出すことになるのだった。
「あれ? 君のお父さんにそっくりだね」
友人からそう言われた時だ。まさか自分の父親が自殺した教頭先生だったなんて知る由もなく……。