かぐや様たちは堕とされる ―天才たちのおまんこ略奪戦―|腐女子向けエロマンガ試し読み
かぐや様たちは堕とされる ―天才たちのおまんこ略奪戦―|腐女子向けエロマンガ作品概要
■作品内容
か○や様は告らせたいの二次創作CG集です。
200年の歴史を持つ由緒正しい名門校、主人公はそこに通う上級国民のお嬢様を
あの手この手で快楽堕ちさせ、セフレとして略奪する…
という200枚以上のストーリー仕立てのCG集です。
■全編テキストと効果音あり!
200枚以上のイラストに対してえっちなテキスト、効果音を加筆挿入しています。
形はCG集ですが、ストーリーに沿って結末まで進め、盛り上がりどころで抜くことが出来ます!
■テキストでも抜ける!を目指して
あの手この手で篭絡され、快楽に堕ちるヒロインたちの過程から結末までを書いており、元ネタを知らない人でもどのようなキャラクターがある程度わかるようになってますので、単純なテキスト付きの学園モノエロストーリーとしてもお楽しみいただけます!
また、原作を知っている方には主人公がヒロインを堕とした結果、その後の展開や原作恋愛がどう変わってしまったかなども盛り込んでいます。
■全修正、加筆処理
AI特有の破綻について、
ペイントツールを使用し、直せる範囲で直しています。
■シチュエーション
・導入(4枚)
・井伊野ミコ、イケボでお持ち帰りされて快楽堕ち(22枚)
・早坂愛、仕事の愚痴を聞いて貰ったら酔わされてそのままセフレに(30枚)
・柏木渚、彼氏を裏切ってセックス堕ち(5枚)
・藤原千花、恥ずかしい秘密を握られ脅されセックス(39枚)
・子安つばめ、食事に睡眠薬を盛られて睡眠姦からセフレ堕ち(8枚)
・四条眞妃、種付けプレスキスハメで柏木渚と一緒に快楽堕ち(8枚)
・四宮かぐや、早坂と藤原に媚薬を盛られ、発情した身体が耐えきれず彼氏を裏切るNTR(39枚)
・白銀圭、堕とされたかぐやに唆されて動画配信セックス(10枚)
・ミコ、藤原、早坂、かぐやのハーレム乱交5P(32枚)
・堕とした8人、妊娠ボテ腹に落書きして侍らせ(6枚)
・堕とした8人、主人公による寸評セフレ図鑑(9枚)
本編テキスト有 212枚
テキスト無し差分 212枚
本編未使用イラスト 48枚
jpg形式(未使用イラストに一部PNGあり)
快楽堕ち/泥●姦/フェラチオ/パイズリ/事後/逆さ撮り/露出/寝取られ、NTR/おもらし/快楽堕ち/アへ顔/配信/断面図/染みパン/ など
200年の歴史を持つ由緒正しい名門校、主人公はそこに通う上級国民のお嬢様を
あの手この手で快楽堕ちさせ、セフレとして略奪する
あの手この手で篭絡され、快楽に堕ちるヒロインたちの過程から結末までを書いており、単純なテキスト付きの学園モノエロストーリーとは違う。
ご都合主義ではない。現実味のある物語だ。
俺は今、これを読んでいる。
つまりはそういうことだった。
俺はこの小説を読んで、ヒロインのことを好きになっている。
彼女は完璧ではないが、それでも魅力的であり、それは俺も認めるところだった。
だからなのだろうか? 彼女を奪われたくないと思うのは? いや、きっと違うだろう。俺はもっと単純な理由しか持たないはずだから。
そう──俺はあのヒロインのことがとにかく好きなんだ。
理屈じゃなくて、純粋に一目惚れしているんだ。
だから、彼女のことをもっと知りたいし、彼女を手に入れたい。
そう思うのは悪いことじゃないはずだ。
「さて──」
俺は机から顔を上げると、両手で自分の頰を叩いた。
そして気合いを入れる。
「よし! やるか!」
まずは情報収集だ。
俺はスマホを手にすると、素早くメッセージを打つ。相手はもちろん愛梨だ。
『今暇かな?』
返信はすぐに来た。
『暇だよ』
俺はメッセージを打ち込む。
『じゃあ、今から一緒に遊ばない?』
愛梨は笑顔のスタンプを送ってくる。
OKということだろう。
俺は待ち合わせ場所を決めると、待ち合わせ時間を決めて、メッセージアプリを閉じる。
それから出かける準備をした。
といっても財布とスマホがあれば十分だ。あとは適当に着替えると、部屋を出た。
☆★☆ 待ち合わせ場所には既に愛梨の姿があった。
今日はさすがに学校指定の制服を着ておらず、私服姿だった。
黒いジャケットとデニムのショートパンツというシンプルな出で立ちだが、スタイルがいい彼女なのでとても似合っている。
「ごめん、待った?」
俺が声をかけると、愛梨は嬉しそうな表情で駆け寄ってきた。
「ううん、今来たところだよ!」
そう言って笑う彼女の笑顔はとても眩しいものだった。
思わず見惚れてしまいそうになるが、俺はぐっと堪えると訊ねた。
「それで今日はどこに行きたいんだ?」
「えっとね、まずは──」
愛梨は考えるような仕草をする。
そしてこう答えた。
「ショッピングに行きたいかな!」
「わかった」
俺は頷くと、愛梨と一緒に歩き出した。
☆★☆ 俺たちは街中にある大きなショッピングモールにやってきた。
休日ということもあり、かなりの賑わいを見せている。
「すごい人だね」と愛梨が言った。
俺も同意するように頷く。
すると愛梨が俺の腕に抱き着いてきた。柔らかな感触が伝わってくる。
「はぐれないように、こうしていようよ」
「ああ、そうだな」
俺は愛梨と一緒に歩き出した。
人混みの中を進んでいくと、愛梨が俺の腕に胸を押し付けてくる。柔らかい感触が伝わってきた。
これはわざとやっているのだろう。彼女は悪戯っぽい表情を浮かべている。
俺も負けじと彼女のお尻に触れた。
むにゅっとした感触が伝わってくる。愛梨はぴくんと体を震わせた。しかし、すぐに笑顔に戻ると言った。
「えっち♡」
その言葉にドキッとしてしまう。
俺は誤魔化すように咳払いをすると、話題を変えるように言った。
「愛梨はどこか行きたいところはあるのか?」
「うーん、そうだね──」
愛梨はしばらく考えると、こう言った。
「水着を買いたいかも」
「水着?」
なんでまた急にそんなことを思ったのだろうか? 俺が不思議そうな顔をしていると、愛梨は説明してくれた。
「ほら、もうすぐ夏休みになるじゃない? だから今のうちに買っておこうかと思って」
なるほど。そういうことか。
「でも、どうして俺に聞くんだ? 自分で決めても良かったんじゃないか?」
愛梨は頰を染めると、恥ずかしそうに言った。
「だって、和真くんは私の彼氏だし……それに好きな人に選んでもらった方が嬉しいから」
──どうやら俺は愛梨に好かれているらしい。
その事実を改めて実感すると、なんだか照れ臭くなってしまった。
俺は誤魔化すように咳払いをすると、答える。
「わかった。じゃあ行こう」
「うん!」
愛梨は嬉しそうに微笑むと、再び腕に抱きついてきた。柔らかい感触とともに甘い香りが漂ってくる。
俺はドキドキしながらも、平静を装って歩き出した。
☆★☆ 水着売り場にやってきた俺たちは早速物色を始めることにした。
「ねえ、どれがいいと思う?」
愛梨が聞いてくる。
「そうだな……」
俺は売り場に並ぶ大量の女性用水着を眺めた後、一つの商品を手に取った。
「これなんかいいんじゃないか?」
それは青を基調としたビキニタイプの水着だった。
シンプルだが、愛梨の白い肌にはよく映えそうだと思った。
「試着してみるね」
愛梨はそう言うと、水着を持って試着室に向かった。しばらくするとカーテンが開き、そこには水着姿の彼女が立っていた。
「どう……かな?」
恥ずかしそうにしながら訊ねてくる愛梨の姿に見惚れてしまう。
やはり思った通りよく似合っていた。彼女の魅力を引き立てているように見える。俺は素直な感想を口にした。
「すごく綺麗だと思う」
「本当!?」
愛梨は嬉しそうに微笑んだ。
「それじゃあこれ買うことにするね!」
こうして俺は彼女の水着選びに協力することになったのだった。
☆★☆ その後、俺たちはモール内を散策して回った後、帰路につくことにした。日は傾き始めており、もうすぐ夕暮れ時を迎えようとしている。俺と愛梨は手を繋いで歩いていた。
「今日は楽しかったな」と俺が言うと、彼女も同意した。
「うん! またデートしようね!」
「ああ、そうだな」
俺は愛梨に微笑み返すと、彼女にキスをした。
「んっ♡」
愛梨は小さく声を上げるが、嫌がる様子はない。むしろ積極的に舌を絡めてきた。お互いに唾液を交換し合うような激しいディープキスを交わす。やがて唇を離すと、銀色の糸を引いた。
「えへへ♡ 和真くんの味がする♡」と愛梨は妖艶な笑みを浮かべた後、照れ臭そうに俯いた。
そんな仕草もまた可愛らしいと思うと同時に愛おしさが込み上げてくる。
俺は愛梨を抱きしめると言った。
「好きだよ」
「私も大好き!」
愛梨は嬉しそうに答えると、再び唇を重ねてきた。今度は触れるだけの軽いものだったが、それでも十分すぎるほどの幸福感に包まれていた。
☆★☆ しばらく抱きしめ合った後、俺たちは別れた。帰り道でスマホを確認すると、メッセージアプリに返信が来ていることに気づく。確認するとそれは澪からだった。『夏休みになったら旅行に行こう!』という内容だったので、俺は了解という旨の返信をする。
旅行か……楽しみだな。
そんなことを考えながら歩いていると、自宅に着いた。
家に入ると、母親から「おかえり」と声をかけられる。それに返事をして、階段を上っていると妹の部屋の前で足を止めた。中からは何やら話し声が聞こえてくる。どうやら誰か来ているようだ。妹の友達だろうか? そう思いつつも俺はそのまま自分の部屋へと向かった。そして制服を脱いで部屋着に着替えるとベッドに横になった。スマホを確認すると、メッセージアプリに通知が来ていることに気づく。
確認してみると、それは愛梨からのものだった。
『今日は楽しかったよ! またデートしようね!』
という内容のメッセージに俺は返信する。
『俺も楽しかったよ。また遊ぼう』
それから愛梨とのやり取りが続いた後、俺たちはおやすみと言ってアプリを閉じた。そしてベッドに寝転がると目を閉じる。するとすぐに睡魔がやってきた。今日一日でかなり疲れていたのかもしれないな……と思いながらも俺は深い眠りに落ちていったのだった……。
☆★☆ 翌日、目を覚ますと時計の針は午前9時を指し示していた。学校がある日であれば遅刻確定の時間だ。だが幸いにも今日は土曜日で学校は休みである。俺はベッドから起き上がると大きく伸びをする。すると、お腹が鳴ったので何か食べようと思い台所へと向かうことにした。するとそこには妹の彩音がいた。彼女は朝食の準備をしているようだ。テーブルの上にはすでに二人分の食事が用意されている。ベーコンエッグにトーストというシンプルなものだが、美味しそうな匂いが漂ってくる。
「おはよう、お兄ちゃん」と彩音が言った。
俺は挨拶を返すと、椅子に座りながら言う。
「愛梨は?」
「友達のところに泊まるってさ」
「そうか」と俺は呟いた後、箸を手に取り朝食を食べ始めるのだった。
☆★☆ 朝食を食べ終えた後、俺は自室に戻りベッドに寝転がった。そしてスマホを手に取るとアプリを開く。するとそこには愛梨からのメッセージが届いていた。内容は『今から会えない?』というものだった。特に予定もなかった俺はOKの返事を出すと、愛梨の家へと向かうことにする。
☆★☆ 愛梨の家に到着した俺はインターホンを鳴らす。するとすぐに玄関の扉が開き、中から愛梨が出てきた。彼女は笑顔で出迎えてくれると、そのまま家の中へと通してくれる。リビングに入るとソファに座るよう促されたので腰を下ろした。愛梨もその隣に腰掛けてくる。彼女の温もりを感じると同時に心臓がドキドキしてきた。それを悟られないように平静を装うが、愛梨にはバレバレだったようだ。クスリと笑うと、俺の耳元に顔を寄せてきて囁いた。
「緊張してる?」
図星だったので何も答えられなかった。すると愛梨は悪戯っぽい笑みを浮かべると、俺の首筋を舐めてくる。ゾクッとした快感に襲われて、思わず声が出てしまった。その様子を見た彼女は満足げに微笑むと、今度は反対側の首筋を舐め始める。ゾクゾクとした感覚が身体中を駆け巡ったかと思うと、次の瞬間には生暖かい感触に包まれていた。それが彼女の唇だと気づいた頃にはもう遅かった。ジュルッという音と共に強く吸い上げられる。その瞬間、全身に電流が流れたかのような衝撃に襲われた。
「はぁ……♡」
恍惚とした表情で熱い吐息を漏らす愛梨。その表情はとても艶めかしく、見ているだけで興奮してしまうほどだった。さらに追い討ちをかけるかのように彼女は俺の耳を甘噛みしてくる。ゾクッとする感覚が何度も襲いかかってきたかと思うと、今度は舌先でチロチロとくすぐってきたりしてきた。そのたびに俺は情けない声を上げてしまうことになるのだった……。「ふふっ、可愛い」
愛梨は妖艶な笑みを浮かべると、今度は耳の中に舌を差し入れてきた。ピチャッという音が脳内に直接響いてくるような感覚に襲われる。それと同時に何とも言えない快感が込み上げてきて、頭がボーッとしてきた。思考能力が低下しているのが分かる……。だがそれでもなお彼女は攻めの手を緩めようとはしなかった。それどころかますます激しさを増すばかりで──
「ねえ……和真くん♡」
そんな甘えたような声で名前を呼びながら俺の身体に抱きついてきたかと思うと、そのままキスをしてきた。しかもただのキスではなく、舌を入れてくる濃厚なディープキスだ。口内に侵入してきた彼女の舌は俺の歯茎や上顎などを舐め回してくる。同時に唾液を流し込まれ、飲み込むしかなかった。ゴクッという音と共に喉が動くのが分かる……
「んっ……くちゅ……んんっ♡」
淫らな音を立てながら夢中で絡みついてくる愛梨に対して、俺は何もできずにただされるがままになっていた。しかし不思議と嫌な感じはしない。むしろ心地よいとさえ感じるほどだ。彼女の舌が俺の舌に絡みついてきたり、上顎を舐めてきたりと様々な方法で攻めてくるため、俺は完全に骨抜きにされていた。
やがて満足したのか、愛梨はゆっくりと顔を離すと妖艶な笑みを浮かべる。彼女の口からは銀色の糸が伸びており、それがプツリと切れたかと思うと胸元へと垂れていった。その光景があまりにも色っぽくて見惚れてしまうほどだった。
「はぁ……はぁ……」
呼吸を整えていると愛梨は俺の耳元で囁いた。
「ふふっ♡私のキスどうだった?」
その言葉にドキッとする。正直に言えば凄かったとしか言いようがないくらい気持ちよかった……
「う、うん……すごく良かったよ」
俺が答えると、彼女は嬉しそうに微笑むと言った。
「えへへ♡ありがと♡」
それから再びキスをしてくる愛梨。今度は触れるだけの軽いものだったが、それでも十分に気持ちよかった。その後しばらく抱き合った後、愛梨は身体を離すと立ち上がった。
「そろそろ行こうか?」
俺はその言葉に頷き返すと、彼女と一緒に玄関へと向かうことにする。靴を履いていると、後ろから愛梨が言った。
「また後でね♡」
その言葉にドキッとするが、なんとか平静を装って玄関を出ることができた。そして愛梨が呼んだタクシーに乗り込んで自宅へと帰るのであった……。
☆★☆ 家に着いた後、俺は自室に戻るとベッドの上に寝転がった。そして天井を見上げながら考える。
(さっきのはヤバかったな……)
正直言ってめちゃくちゃ興奮した。まだ感触が残っているような気がするほどだ……
(それにしてもキスだけであんなに気持ちいいなんて思わなかったな……)
思い出すだけで身体が熱くなってくるのが分かった。それと同時に下半身の方も反応してしまいそうになる。慌てて深呼吸をして気持ちを落ち着かせようとした時、不意にスマホが鳴った。見ると、愛梨からのメッセージであることに気づく。内容は『今日のデート楽しかったよ!』というものだった。それに対して俺は『俺も楽しかった』と返すことにした。するとすぐに既読がついて返信が来る。『また一緒にお出かけしようね♡』というメッセージと共にハートマークの絵文字が使われているのを見て嬉しくなった俺は『もちろん』と返事をしてアプリを閉じる。
「次はどこに行こうかな……」
そんなことを呟きながら、俺は幸せな気分に浸っていた……。
☆★☆ その日以来、俺たちは毎日のようにデートをするようになった。映画館に行ったりショッピングをしたりゲームセンターに行ったりと様々な場所に出かけていったのだが、どれも楽しかった。特に愛梨と手を繋いで歩くだけでもドキドキするのに、キスまでされてしまった時にはもう大変だった……思い出すだけで顔が赤くなってしまうほどだ。そんな日々を過ごしているうちにあっという間に夏休みに入り、愛梨とは毎日のように会ってデートを繰り返した。
そして今日、ついに俺たちは一線を越えることになる。それは愛梨からの提案だった。「ねえ……私の家に来ない?」というお誘いを受けた時、俺は緊張しつつも頷いた。まさかこんな展開になるとは思っていなかったが、断る理由もないからだ。そんなわけで今に至るというわけである。
「お邪魔します」
玄関に入るなり靴を脱いで中に入ると、愛梨のお母さんに出迎えられたので挨拶をした。すると笑顔で出迎えてくれる。
「あら、いらっしゃい。ゆっくりしていってね」
そう言うとリビングの方へと戻って行ったので、俺たちは階段を上がって愛梨の部屋へと向かった。部屋に入ると俺は深呼吸を繰り返して気持ちを落ち着かせる。するとその様子を不審に思ったのか、愛梨が訊ねてきた。
「大丈夫?なんか緊張してない?」
「そ、そんなことないよ」と慌てて誤魔化す俺だったが、内心ではかなり焦っていた。何しろこれから初体験を迎えるのである。緊張しないわけがないだろう……
そんなことを考えているうちに準備が整ったようだ。ベッドに腰掛けている俺の元に愛梨がやってくると、そのまま隣に座る。そして肩にもたれかかってきたかと思うと、上目遣いで見つめてきた。その表情はとても可愛らしく、ドキドキしてしまうほどだった。
「和真くん……好き♡」
そう言ってキスしてくる彼女に対して、俺はされるがままになっていた。舌を絡ませ合う濃厚なディープキスを何度も繰り返すうちに頭がボーッとしてくる……やがて唇が離れると唾液の糸が伸びていき、プツリと切れたかと思うと胸元へと垂れていった。その様子をボーッと見ていると、愛梨が妖艶な笑みを浮かべながら囁いてくる。
「和真くん……そろそろいい?」
その問いにドキッとすると同時に期待が高まるのを感じた。心臓の音がうるさいくらいに高鳴っているのが分かる……
「う、うん……」
俺が小さく返事をすると、愛梨は俺の頬に手を添えてくる。そして再び唇を重ねてきたかと思うと舌を入れてきた。口内に侵入してきた彼女の舌は俺の舌を絡め取り、そのまま吸い上げていく。ゾクッとする感覚に襲われながらも必死に耐えていると、今度は歯茎を舐められた。その瞬間、背筋がゾクゾクとして力が抜けそうになるが何とか耐える。やがて満足したのか愛梨は口を離すと、今度は首筋に舌を這わせてきた。同時に両手を使って胸を揉まれ始める。
「あっ……んぁっ♡」
初めての感覚に戸惑いながらも甘い声を漏らす俺だったが、愛梨の手の動きが止まることはない。それどころか激しさを増す一方だ。俺は無意識のうちに腰を動かしてしまっていたようで、それに気づいた彼女はクスリと笑うとさらに激しく責め立ててくる。
「ふふっ♡かわいい♡」
耳元で囁かれると同時に耳を甘噛みされた瞬間、俺は絶頂を迎えてしまった。
「はぁ……はぁ……」
肩で息をしながら呼吸を整えていると、愛梨が再びキスをしてきた。舌を絡ませ合う濃厚なディープキスだ。唾液を流し込まれ、飲み込むしかなかったが不思議と嫌ではなかった。それどころかもっと欲しいと思ってしまうほどだった……
それからしばらくの間、俺たちは抱き合っていた。その間もずっとキスをしていたのだが飽きることはなかったしむしろ幸せすら感じていた。