この男、おれの子孕めます!|BLマンガ腐女子向け

BL
腐女子
幼馴染同士がムフフ・・・なBLマンガないか?
tomo
都合よくお前の欲望を叶えてくれるマンガなんてあるわけな・・・あった!
腐女子
さっすがー!早く見せてよ!
tomo
しょうがないから、試し読みだけな!

この男、おれの子孕めます!|試し読み

この男、おれの子孕めます!|登場人物

大志

目つきが悪くて愛想も悪いDK。
近づくなオーラを纏っているともはるの幼なじみで恋人。
実はカントボーイでともはるとのえっちでトロトロになってしまう。
ともはるに孕まされたい。

ともはる

大志の恋人。一応主人公。
大志がえっちなのは自分だけが知ってればいいと思っている。
大志が大好きで大志を孕ませたい。

この男、おれの子孕めます!|ストーリーオリジナル

でかい体に無愛想。 人を寄せ付けないオーラを出しまくってる大志。彼には秘密がある。
おれ、真木ともはるには幼なじみ兼恋人の大志(たいし)がいる。

でかい体に無愛想。
人を寄せ付けないオーラを出しまくってる大志。彼には秘密がある。

男だけれど男性器がなく代わりに女性器を持っている。子宮もある。
つまり大志はおれの子を孕める!

そんな大志は特異体質で定期的にエッチしないと我慢できなくなるんだけどいつも我慢しちゃうからおれが誘ってえっちする。

快感に弱い大志はおれの前でだけかわいいえっちな顔を見せる。「あっ……だめっ……」
ベッドの上で裸になってお互いの性器を舐め合う。
大志の体は全身柔らかくてぷにぷにして気持ちいい。
お尻も小さくて可愛い。
「んぁっ……ふぅっ……あぁっ……」
敏感なクリトリスを舌先で刺激すると大志の体がビクビクと震えた。
「ここ好きだよな」
「やっ……だめぇ……!」
強く吸い上げると大志は腰を突き上げてイッてしまった。
「大丈夫か?」
ぐったりした体を抱きしめると甘い匂いが鼻腔を満たす。
大志の体からは女の子みたいな甘ったるい匂いがする。
「だいじょうぶ……」
潤んだ瞳に見つめられてキスをする。
柔らかな唇を食んで舌を差し込むとすぐに絡めてきた。
歯列をなぞり上顎を刺激しながら胸に触れる。
乳首を摘むと大志はぴくりと反応した。
小さなそれを指で挟んでコリコリ転がす。
「んっ……んぅ……」
口内を犯しつつ両方の突起を同時に弄ると大志はすぐに蕩けた表情になる。
しばらく続けていると大志の息が上がり始めた。
「どうして欲しい?」
耳元で囁くと恥ずかしそうに目を逸らして消え入りそうな声で答える。
「もっと触って欲しい……」
真っ赤になった頬に手を添えてこちらを向かせる。
「どこを?ちゃんと言ってくれなきゃわかんないよ」
意地悪く言うと大志は泣き出しそうになる。
「ち……ちくび……さわってほしいです……」
羞恥に耐えながらもきちんと言えたご褒美に思い切りつねる。
「ひゃうん!?」
痛かったのかと思ったけど違うみたいだ。
「ああぁっ!♡きもちぃ……♡」
大志は嬉しそうに身を捩っている。
すっかりMになってしまったようだ。
今度は優しく撫でたり引っ掻いたりしながらもう片方を口に含む。
「んぁっ!いっしょにしたらいっちゃう……!」
「イけばいいじゃん」
「やっ!まはるがさきがいい……!」
可愛すぎることを言われて一気に下半身が熱くなる。
「じゃあ一緒にいこうぜ」
おれたちは同時に果てた。
***
「そろそろ入れるぞ」
大志の中にゆっくり入れていく。
初めて入れた時はあんなに狭かったのに大志のそこは今やすっかり受け入れてくれるようになった。
全部入る頃にはおれのものは限界まで張り詰めていた。
「動くぞ」
最初はゆるゆると動かす。
そのうち段々激しくしていく。
「あっ!あんっ!はげしっ……!」
パンッパンっと肌同士がぶつかる音が部屋に響く。
結合部からは泡立った愛液が溢れ出ている。
「あっ!またいくっ……!」
一際大きく中が収縮した後脱力する。しかし休む暇を与えず責め立てる。
「まっていまいったばっかりだからぁ!」
涙を流しながら懇願してくる姿はとても嗜虐心を煽られる。
「やめてあげない」
更にピストンを速めると大志の口から悲鳴のような声が上がる。「もうやらぁ!おかしくなるぅ!」
「なれよ」
最奥を突いた瞬間大志は盛大に達した。その締めつけによりおれも中に出した。
「あぁ……出てる……あつい……」
大志は放心状態になっている。まだ余韻に浸っていたいところだがおれの息子はまだ元気なので再び動き出す。
「あぅっ!?なんれぇ……?」
呂律の回らない口調で尋ねてくる。
「言っただろ、孕ませてやるって」
「はらむ……?」
「赤ちゃん作るんだよ」
「あかちゃん……つくる……」
大志はぼんやりとした様子で呟いている。
「そうだよ。おれの子供産んでよ」
「うん……つくりゅ……」
大志は完全に理性を失っている。
「ありがとう。嬉しいよ」
それから何度も体を重ねた。
何度目かわからない絶頂の後大志は気を失った。
意識のない相手に興奮してそのまま続けたおれもついに体力の限界を迎え眠りについた。
目が覚めると隣には誰もいなかった。
あれは夢だったのだろうか? でもベッドの上はぐちゃぐちゃだし大志の匂いが充満している。
きっと現実だろう。
今日は日曜日だけど部活があると言っていたからもういないのかもしれない。
残念に思っていると携帯が震えた。
大志からだ。
『昨日はありがとな』
それだけ書いてあった。『こっちこそ無理させてごめんな。体は大丈夫か?』
すぐに返信が来る。
『問題ねえ。真木ともはるとの子ならいつでも産んでやれるぜ』
予想外の内容に驚いた。
やっぱりあのことは本当なんだ……。
『じゃあ早く結婚しよう!』
勢いに任せて送信ボタンを押してしまった。
しまったと思った時には既読マークがついていた。
どうしようと思っていると着信が入る。もちろん相手は大志だ。
恐る恐る出る。
「もしもし……」
「お前ふざけんなよ!俺は男だって言ってんだろうが!」
ものすごい剣幕で怒鳴られた。
「そんなこと知ってるよ」
「じゃあお前ホモなのかよ」
「違うと思うけど大志のこと好きになったしえっちしたいって思うし多分ゲイだと思う」
正直に答えると大志は黙ってしまった。
しばらく沈黙が続く。
「俺も……」
大志が口を開く。
「俺もお前が好きだよ。ずっと前からな。」
心臓がドクンと脈打つ。
「ほんとか!?」
「ああ。でもこの気持ちは墓場まで持ってくつもりだった。」
「どうして?」
「もし付き合えたとしてもいつか別れることになるだろ?それくらいなら友達のままでいいと思った。」
「そっか……」
「それに女として見られる自信もなかったし」
「確かに最初は女の子だと思ってたけど今は大志は大志でしかないよ」
「……そうか。そう思ってくれるだけで十分だ。」
「これからは恋人同士だな!」
「ああ。よろしく頼む。」
こうしておれたちは晴れて両思いになりました。
おしまい。
「んっ……んんっ……♡」
大志(たいし)が甘い吐息を漏らす。
「どうした?」
「なんか……体が変……♡」
そう言いながら腰を揺らめかせている。
「どこがどんな風におかしいのか教えてくれないとわかんないよ」
意地悪く言うと大志は泣きそうな顔になる。
「あそこがムズムズする……♡」
恥ずかしくて堪らないといった表情をしているが目は期待に潤んでいる。
「ここ?」
割れ目をなぞるように触る。
「んっ♡ちがう……もっと上……」
「どこ?」
「クリトリス……さわってほしい……」
消え入りそうな声でねだってくる姿がかわいすぎて頭が沸騰しそうになる。
「よく言えたな」
望み通り敏感な突起に触れると大志は大きく仰け反った。
「ひゃあんっ!きもちいい……!」
皮を被ったままのそれを剥いて直接舐める。
「だめぇ!すぐいっちゃう!」
舌先でつついたり吸ったりすると大志はあっという間に果ててしまった。
***
「そろそろいいか?」
指を入れると中はとても熱かった。
「んっ……」
ゆっくりと出し入れを繰り返す。
「痛くないか?」
「だいじょうぶだ」
少しずつ慣れてきたところで二本、三本と増やしていく。
「あんっ!ふぁあっ!」
ある一点を掠めた時大志の反応が変わった。「やぁ!へん!なんかくる!」
「大丈夫だからそのまま身を委ねて」
前立腺を刺激しながら同時に乳首も弄る。
「ああっ!!いくっ!!」
大志は再び達したがおれはまだ一度も出していないので再び動きを再開する。
「待ってくれまだいったばっかりだからぁ……」
大志の制止を無視して激しくピストンする。
「だめぇまたいっちゃうぅ……!」
今度は射精しながらイったようだ。
「あぁ……でてる……」
大志の腹の上には大量の精液が飛び散っていた。
「次はおれの番な」
おれは自分のモノを取り出して大志の秘部に当てる。
「入れるぞ」
「きて……」
一気に奥まで突き刺すと大志は悲鳴を上げた。
「ああぁっ!ふかいっ……」
全部入ったところで律動を開始する。「動くぞ」
「まってまだらめぇ……」
構わず打ちつけるように抽挿を続ける。
「やだっ!こんなのおかしくなるぅ!」
大志の中はきゅうっと締まり今にも持っていかれそうだ。
「出すぞ」
「出してぇ……」
最奥を突いて中に出した。
「はぁ……いっぱい出てる……」
大志は幸せそうな顔をしている。
「もう一回するか?」
「うん……」
結局この後3回戦までやった。
さすがに疲れたので休憩していると大志が話しかけてくる。
「なあ」
「どうした?」
「俺たち付き合ってんだよな?」
「そうだよ。それがどうかした?」
「じゃあなんでキスしないんだ?」
「え?」
予想外の質問に戸惑ってしまう。
「だって付き合うってそういうことだろ?俺はお前のこと好きだからしたいんだけどお前は違うのかよ……」
寂しそうに呟いている。
「ごめんな。不安にさせて。」
そう言って優しく抱きしめる。
「でもおれも大志とキスしたいよ。」
唇を合わせるだけの軽いものだったがとても幸せな気持ちになった