推しぬいが私の為に突然人になりました。|腐女子向けエロマンガ

腐女子
ぬいぐるみが人になってHな関係になるマンガないかな?
tomo
都合よくお前の欲望を叶えてくれるマンガなんてあるわけな・・・あった!
腐女子
さっすがー!早く見せてよ!
tomo
しょうがないから、試し読みだけな!
 

推しぬいが私の為に突然人になりました。|腐女子向けエロマンガ試し読み

推しぬいが私の為に突然人になりました。|腐女子向けエロマンガオリジナルストーリー

「ん〜!今日も可愛い〜!」

折笠唯奈には推しがいる
ここ最近の癒しの時間は、その推しのぬいぐるみと色んな場所に行く事だった。

そんな彼女の彼氏はあまりにも酷く…
お金の無心に暴言、浮気…
初めはそんな人じゃなかったはずなのに――

気がつけば唯奈は、ぬいとの時間に助けられていた…

ある日、突然家に来た彼氏に
またお金の催促をされ、反抗する唯奈。
その反抗的な態度に腹を立てた彼氏は
唯奈に手を上げようとするが

そんな唯奈を助けたのは、
大事にしていた【推しぬい】にそっくりな見た目の
男の人だった。


『唯奈ちゃん……だよね?大丈夫?』
『あなたは……?』
『僕は君の大ファンです』
その人は、いつもイベントに来てくれている人だった。
どうやら彼氏は、唯奈の大ファンで付きまとっていたらしい。
そんな彼は、彼氏と揉めている間に帰ってしまったらしく……
唯奈と彼の間に微妙な空気が流れる。
推しぬいに似た見た目の彼とは、なんだか話しづらくて……
そんな時突然彼が口を開く。
『唯奈ちゃんって、彼氏いるの?』
『え?いないけど……』
『そっか……じゃあ僕と付き合ってくれないかな……?』
突然の言葉に驚いて声が出ない唯奈。
そんな唯奈に彼は続ける。
『僕は君の事応援してるし好きだよ……だから付き合って欲しい』
その言葉に頷く唯奈。
そんな時、彼氏が帰って来て揉めるがなんとか解決した。
その後、彼と付き合うことになった唯奈は推しぬいとそっくりな彼、通称【推しくん】と付き合っていた。
しかし……そんなある日の事……
『唯奈ちゃん、今日はどこ行く?』
『え?あ、ごめん!今日も予定があって……』
『最近いつもだよ?僕より大事な用があるの?ねぇ?』
そんな唯奈にキレた推しくんは 彼女を自分の家に呼び出し、暴力を振るった。
そして最後にこう吐き捨てたのだ。
『お前は結局俺の金目当てだったのかよ……』
違う……唯奈は推しくんの事ちゃんと好きだったのに――
そんな彼に何も言い返せないまま、彼女はその場を去った。
しかし、その日からというもの推しくんは変わった。
『ねぇ!今日はどこ行くの?』と毎日電話がかかってくるようになり、会うたびに暴言を吐かれるようになったのだ。
そして唯奈もそんな推しくんに耐えていたが――
ある日、疲れ切って帰った唯奈は彼氏である推しくんに別れ話を持ちかけた。
『唯奈ちゃん……今なんて言ったの?』
『だから別れようって……』
『なんで!?どうして!?』
そんな推しくんに、今までの事を全部話した唯奈。


すると彼が口を開く。
『じゃあさ!僕と結婚してくれたらいいでしょ!?』
その言葉に唖然とする唯奈だったが――
そんな彼女に彼は続ける。
『ねぇ?お願いだ……僕を捨てないで?一生大切にするから!』
そんな彼に、もう何も言えなくなってしまった唯奈だった。
そんなこんなで、推しくんと別れられずにいる唯奈。
そんな時、またしても彼氏にお金を無心された彼女は……
ある人と会う約束をしていた……
【推しくん】似の推しくんそっくりな見た目をしている彼に――
そして今日も、彼氏と別れたいと言う唯奈は彼と会っていた。
『はぁ!?またあいつが金借りに来たのかよ!?』
『そうなんだよ〜最近酷くて〜』
そんな話をした後、家には彼氏が待っているから……
とその場を後にしようとする唯奈。
『またね〜推しくん!』
そう言って帰ろうとした、その時だった――
後ろから突然抱きしめられたのだ! そして彼は言う。
『ねぇ、俺の事好きじゃないの?』
そんな彼に唯奈は驚いて何も言えなくなる。
しかし、そんな唯奈に彼は続ける。
『俺ならお前を幸せにしてやれるよ……』
そんな推しくんに唯奈はこう告げる。『ごめん……推しくん。私やっぱり彼氏と別れられないよ……』
その言葉に推しくんはこう言った。
『分かった……それなら俺があいつの所に行ってやるよ』
そんな推しくんに驚く唯奈だったが――
彼の作戦は上手くいき、彼氏の元にやってきた推しくん。
そして彼はこう言い放つ!
『おい、お前!俺の彼女に手出したらタダじゃおかねぇからな!』
そう言って去って行った彼だが、後日その事を唯奈に聞いてみると……
『え?推しくん来てないよ?』と言われて……? そして、その後――
【推しくん】似の推しくんが、唯奈に告白したという噂が広まってしまい……
唯奈は今まで以上に色んな男性からモテるようになったのだ。
そんな唯奈と彼だが、今では仲良くやっているらしい……

「お前さ!いい加減にしろよ!!」
そんな罵声を浴びせられるのは もう何回目だろう。
そんな事が日常的になってしまうほど、俺は嫌われてしまっていた。
そんな俺が唯一、愛せる存在。
それは推しのぬいだけだ……
ある日、その推しぬいが大好きなイベントが開催される事を知った俺。
なんとかして手に入れたいと思い、彼氏にお金を無心していた俺は金を貸す代わりに貸してもらえないかとお願いした。
すると彼氏はこう言い放ったのだ!
『はぁ?お前さ、そんな金あるなら俺にくれよ!』
そんな彼氏の言葉に「そうか!」と思った俺は、彼氏にお金を貸してもらう事に成功した。
それからというもの、俺は推しぬいを手に入れるためにイベントに参加した。
そしてやっと手に入れた!そう……推しぬいを!! その日から俺は、今まで以上に推し活を楽しんだ。
そんな俺を軽蔑した目で見る彼氏。
ある日、俺の家に来た彼氏は「お前さ〜金借りるなら俺に言えよ?俺が代わりに払ってやるからさ!」という発言をする。
そんな彼氏の優しさに惚れ直した俺は……『推しくん……ありがとう!』
そんな彼氏を抱きしめて、感謝の気持ちを伝えた。
そしてその後、俺は彼氏と付き合い始めた。
ついに彼氏も俺を愛してくれるようになったんだ!そう思い込んだ俺だったが――
そんな俺と彼氏に陰りが見え始めたのは、付き合ってから1年くらいが経った頃だった。
ある日の事、いつも通りデートの約束をしていた俺達だが……その日はなぜか全然連絡が取れなかった彼女から急に電話が来た。
『ねぇ推しくん!今どこにいるの?』
『え?ちょっと用事で外に出てるんだけど……』
『そっか〜じゃあ家で待ってるから早く帰ってきてね!』
そんな彼氏と彼女からの謎の電話に不信感を抱いた俺は、急いで家に帰る。
家に着くとそこには彼氏と彼女の姿があったが……なんだか様子がおかしい……
俺が2人に「どうしたの?」と聞くと、彼女が俺の顔を見て「誰ですかあなた……」と言ったのだ! その言葉に驚く俺に、彼氏はこう言ったのだ――
『お前さ、やっぱり推しのぬいにしか興味ねぇのかよ……もう別れようぜ』
そんな彼氏の言葉に『え?なんで?』と聞くと、彼氏が続けてこう言った。
『お前さ、俺の彼女振っただろ?それで俺さ……お前に彼女がいるって嘘ついてたから……だからもういいよ……』そう言って去って行った彼だが――
後日、SNSを見るとそこには炎上する彼氏と彼女とその浮気相手が映し出されていた! それを見て絶望する俺に、更に追い打ちをかける出来事が……
炎上した彼氏と浮気相手が俺の家に来て、こう言ったのだ!
『お前のせいで俺達の人生めちゃくちゃだよ!』
そんな彼らに俺は「ごめん……」と言う事しかできなかった。
そんな中、こんなニュースが流れる。
それは――推しぬいの製作者が亡くなったというニュースだ。
そのニュースを見た俺は、ショックのあまり倒れてしまったのだった――
そんな俺に彼女は優しい言葉をかけてくれたが……
もう俺には彼女がいるのに【推しくん】に似た推しくんにしか興味が持てない。
そんな俺は、もう誰も愛せなくなっていた……
そして数年後、久しぶりに推しくんに会いに行った俺だったが……
そのイベント会場に、ある1人の男性が現れた!そう……それが彼氏だ!
『お前さ、俺の彼女振っただろ?それで俺さ……お前に彼女がいるって嘘ついてたから……だからもういいよ……』そう言って去って行った彼だが――
後日、SNSを見るとそこには炎上する彼氏と彼女とその浮気相手が映し出されていた! それを見て絶望する俺に、更に追い打ちをかける出来事が……
炎上した彼氏と浮気相手が俺の家に来て、こう言ったのだ!
『お前さ、俺の彼女振っただろ?それで俺さ……お前に彼女がいるって嘘ついてたから……だからもういいよ……』そう言って去って行った彼だが――
後日、SNSを見るとそこには炎上する彼氏と彼女とその浮気相手が映し出されていた! それを見て絶望する俺に、更に追い打ちをかける出来事が……
炎上した彼氏と浮気相手が俺の家に来て、こう言ったのだ!
『お前さ、俺の彼女振っただろ?それで俺さ……お前に彼女がいるって嘘ついてたから……だからもういいよ……』そう言って去って行った彼だが――


「え?推しくんそっくりな人!?」
ある日の事だった。
推しくんの大ファンの私はいつものようにSNSを見ていたのだが……
そんな時あるツイートが目に入った。「推しくんにそっくりな人がいた……」と――
そのツイートを見た時、私の心臓はバクバクしていた。
だって推しくんに似た人だよ!?これは行くしかないでしょ!そう思って私はイベント会場に向かう事にした。
しかし、いざイベント会場に着くと……周りは女の子だらけだった。
しかもみんな同じ服を着ている……そんな光景を見て「あれ?おかしいぞ?」と思った私だったが、すぐにその理由が分かったのだ。
(そうよね……ここって推しくんのイベント会場だもんね……そりゃみんな推しくん目当てで来るに決まってるじゃん!)
そんな時、1人の女性が話しかけてくる。
「ねぇ?あなたってもしかして……」
『推しくんに似てる人を見に来ました!』