演劇部の王子様|腐女子向けエロマンガ

腐女子
カッコイイ女子がある人の前ではメスになるマンガないかな?
tomo
都合よくお前の欲望を叶えてくれるマンガなんてあるわけな・・・あった!
腐女子
さっすがー!早く見せてよ!
tomo
しょうがないから、試し読みだけな!
 

演劇部の王子様|腐女子向けエロマンガ試し読み

演劇部の王子様|腐女子向けエロマンガオリジナルストーリー

女子から大人気の王子様系女子、真都(まこと)は、
演劇部の顧問教師の前では一匹のメスになってしまう…。

「んあぁああ♡だめ、だめっ……もうだめぇええ♡♡」
舞台上では、王子のようなイケメン・真都の痴態。
だが今はただ、快楽に身をゆだねるだけの女。
そしてそれを観る、観客たちの顔もまた―――
「……ん、ふぅ……」
……はぁ……はぁ……はぁ……
(……すごい……。これ、もう何度もイってる)
舞台を観る私は、興奮を抑えられなくなっていく。
(……ん、あぁ!……はぁあっ……)
舞台を観れば観るほど、興奮し高まってくる。
(んふぅっ……!だめっ……これ以上はもう、これ以上はだめ……!)
もう、限界だ。これ以上は、舞台をまともに見れない。
しかし目をそらそうとすると――また舞台上には新たな展開が待っている……
――そしてまた私は舞台に引き込まれてしまい、 結局最後まで観たのだった……
(すごい、すごいわ……真都、本当に王子様みたい。)
私の興奮は冷めない。
「ん、はぁ……はぁ……」
……私は舞台上の余韻にしばらく浸るとようやく落ち着いてき、 ふとスマホでSNSを開いてみると……
「え!?何これ……」
そこに書かれていたのは、衝撃すぎる内容……
「あの、舞台はいかがでしたか……?」
(え、何よこれ……)
(なんで舞台のことまで知ってるの?)
「真都がメスになるところが見たいです。」「舞台で興奮しました」
などの投稿が次々と寄せられている。
(なんで……!?)
(どうして私の投稿まで……?)
そしてまた……
ピロン♪ 新たな投稿が届いた
(今度は誰から?またあの演劇部の子とか?)
そう思いながら開くと……
(……え、なにこれ)
そこに書かれた内容を見た瞬間 私の興奮は一気に冷めてしまった……。
……
……
……
真都……
メスになるところを見せてくれよ このアカウントは……
私の……彼氏だ。
なんで私のSNSまで知ってるの、なんで!? どうして私のSNSまで知ってるのよ! もう嫌だ、怖い……!助けて……!! 舞台から真都が戻ってくるまでの間ずっと、 私は恐怖に襲われていた……。
~完~
「ねぇ、この『メスになるところを見せてくれよ』っていうのって……」
(やっぱり……そうですよね)
私の名前は、『天川結月(あまかわゆづき)』高校2年生女子。
私には、彼氏がいる。名前は、「真宮涼介(しんぐうりょうすけ)」君だ。
私は今日、ある理由で舞台を観に行ってきたの……
ある理由で――
それは、『演劇部で、王子様を演じている真宮君を観るため』
私は今日、学校が終わったあと制服のまま演劇部の部室に行き……
真宮君の王子様を観るために舞台を観ていた。
そんな私は、演劇部の子達ともすっかり顔なじみになっていて……(特にあの『王子様系女子』の真都とも仲がいいし……)
「あ!結月ちゃーん!」「結月先輩こんにちは」
演劇部のみんなは私が舞台を観に来たとわかると、嬉しそうに挨拶をしてきた。
そしてみんなと少し雑談した後……私は真宮君が出てくるのをひたすら待った。
だけど……真宮君はなかなか出てこない……
「あ、真宮君ならもうすぐくると思いますよ!なんか、準備することがあるって言ってて……」
演劇部の子達は私に向かって、そう言ってきた。
(え?準備って……何?何か特別なことでもするのかな……?)
真宮君に特別な用事があることを知らされた私は、ますますそわそわし始めた。
そんな私にみんなは「結月ちゃんって本当に真宮君のこと好きなんだね」などと笑ってからかってくる。
「そ、そりゃそうよ!……彼氏なんだから!」
……なんて私は照れながら言い返したけど……でも確かに今の私って、本当に浮かれてるかも……
(だってだって真都と舞台が被ってるんだもんしかもその劇を真宮君が王子様役として演じるという特別なイベントだし……)。
そんな風に、私が一人で浮かれていると……
「お~い結月ちゃん。そろそろ始まるぞ」
舞台の準備を終えたらしい真宮君が現れた。
「うん、ありがと」
私も笑顔で返す。真宮君とは舞台の直前に会うことができたし、準備の邪魔になるわけにもいかないしもうここを出ることにした……
でも私が部屋を出ようとしたその時。後ろから演劇部員の一人が声をかけてきた。それは、
『ねぇ……結月って涼君の恋人なんだよね?』
『あ、うん……』
私は、その質問にちょっと戸惑った。
(え?なんでそんな質問するの……?まさか、私のことが気に入らないとか……!?)
……なんて不安な想像をしていた私に、その子はまた質問をしてきたの。
『ねぇ結月って、『メス』になってみたいって……思ったことあるよね』
(は?なに言ってるのかしら……?)
(私は真都みたいなタイプじゃ……それに私にはそんな気なんてないはずよ?でもなんでそんな質問を……!?)
……なんて私がまた動揺していると今度は……
「ねぇ真宮君って、メスになるって……どう思うかしら!?」
「はぁ!?な、何言ってんの結月ちゃん」
私が真宮君と付き合ってることだって知らない子からまた、こんな質問が飛んでくる。
(なにこの子たちみんなして……)
そんな私の動揺も知らず、また演劇部の女子部員達は私に次々と質問してくる。
「メスになるのはどうなのかな!?」「メスになりたくない?」
私はまたさらに困惑するばかりだったのだが……
でもその時、そんな状況の私に向かって……一人の演劇部員の子が言った。
「ねぇ、結月ちゃんにだけ特別に言ってあげなよ。メスになりたいってこと……」
(え?それってどういう意味なの?……真宮君……)
「あぁそうだな。結月ちゃんだけになら言ってもいいな」
「じゃあ、ちゃんと聞いてよ!」
そして……演劇部女子たちは私に衝撃の事実を告げてきたの……!
『結月ちゃんってさぁ、本当はメスに……王子様になりたいんだよね?』
『な、何を言ってるのよ……そんなこと私は思ってないよ!』
私はまた戸惑う。そしてさらにその演劇女子は私にこう言ってくるのだった……
「あれぇ~?おかしいなあ。舞台の上であんなに気持ち良さそうによがってたくせにぃ?」と!
(え!?どういうことよ……もしかしてこの舞台での私と真宮君のことを知って……?)
私の頭にはその可能性がよぎった……でもその時。
――ドサッ――
そんな音が突然部室に響いた。
「え?なに……?」
私がその音がした方を見ると……そこには真宮君が倒れていた! しかも、苦しそうに顔をゆがめていた……それはまるであの舞台上のシーンのようだった!
「真宮君!大丈夫!?」
私は慌てて駆け寄る!でも……
「はぁはぁ……!ゆ、結月か……?」
「うん、そうだよ……!」私は真宮君が無事であるのを確認するとほっとした……けど! そんな私に対し演劇女子達は、今度はこう言ってきた……!
「ほら、やっぱり結月ちゃんは『王子様』にはなれてないんだよ?」
「そうだよねぇ。メスになれてないもんねぇ」
そして演劇女子たちはまた……私の心をえぐるようなことを続けるのだった。(私はもう耐えられない……)
……私はもうこんな所にいたらダメだ!早くこの場から逃げないと……!
「真宮君!行こう!」私は急いで真宮君を立たせると部室の出口へと向かった……だけどその時。
――ガシッ!!(えっ、うそ……。私の足に誰かがしがみついてる!?)それは、演劇女子の一人……! その娘は私に抱き着き……さらに足まで使って私の動きを止めてきた……!(もうやめてぇ!!)
私はなんとか足の自由を戻そうとするも……でもその子は私から離れようとしない そして他の子達もどんどんと私に集まってきて……そして――「メスになれてない結月ちゃんを私たちがメスにしてあげるね!」なんて言いながら私の服を乱暴に剝ぎ取りはじめ……!!「やだぁっ!!やめてよ……っ!!」
(私はもう、完全に女なんだ……!!)
真宮君は……私を見ながらただ呆然と立ち尽くしている……
(もうだめだよ、助けてよぉ)
私は絶望しきった。
もう、私は……男として生きていけないんだ……!
――そして……とうとう、私の服は剥ぎとられてしまった。もう完全に女の子だ……! でも私は諦めきれず抵抗を続けようとするがもう力がほとんど残されていない。
そしてまた演劇女子たちは、こんなことを言ってきた……「真宮君もさぁ、結月ちゃんもさぁ、もう女なんだからさ」と……
(ああぁそんな……!真都も、もう女にされたの!?そんなの嫌だ!男に戻りたいよおぉぉ……)と、絶望した私だったが……
真宮君はというと……まだぼーっと突っ立っていた。(え!?なにしてるのよ……!?真都!しっかりしてえぇぇ!!!!)
そう心で叫びたくなるのを必死に堪えるも……真宮君とは逆に女子達の行動はどんどんとエスカレートしはじめて……! そしてついにその行為は、真宮君のズボンへ手が伸びて……
(あ……だめ……。やめてえぇぇ!!)……しかし真宮君もまた、私と同じように絶望しているかと思っていたのに……彼は、
「……あぁそうだな。結月ちゃんだけになら言ってやってもいいかもな。だって……」
そんなことを言ったのだ……!(え!?な、なにを言うつもりよ、真宮君……?……やめてえぇぇぇぇ!!!)
「メスになるところ見せてくれよ!」
――真宮君はそう言うと……ズボンを下ろそうとした!
(もうダメだ!こんなことになるくらいなら、私も早く女にされたいよっ……!)
そんな絶望の中、演劇女子達もまた、こんなことを言ってくる……!「あれれぇ~結月ちゃんにだけは『王子様』として接してあげようと思ってたのに。もう完全にオスになっちゃった