倫ちゃんとはセフレで良かったはずだけど、|腐女子向けエロマンガ

腐女子
セフレとそれ以上の関係になっちゃうマンガないかな?
tomo
都合よくお前の欲望を叶えてくれるマンガなんてあるわけな・・・あった!
腐女子
さっすがー!早く見せてよ!
tomo
しょうがないから、試し読みだけな!
 

倫ちゃんとはセフレで良かったはずだけど、|腐女子向けエロマンガ試し読み

倫ちゃんとはセフレで良かったはずだけど、|腐女子向けエロマンガオリジナルストーリー

倫ちゃんと私は、ただのセフレ。だから、家に行くのは今日で最後。
そう、思っていたはずなのに…。「ごめんね、遅くなっちゃった」
「ううん!全然大丈夫。今ちょうど終わったとこ」
「そう?良かった。あ、そうだ。はいこれ、お土産ね」
そう言って倫ちゃんはケーキ屋さんの箱を私に渡した。箱に書いてある店名を見ると有名なお店だった。
「わ、ありがとう!美味しそう!」
「どういたしまして。さっ、食べようか」
私はお皿とフォークを用意するためにキッチンへ向かった。すると後ろから倫ちゃんが抱きついてくる。
「きゃっ!?」
「可愛い声出すね」
「もー、邪魔しないでよー」
「だって可愛いんだもん」そう言いながら倫ちゃんは私の胸を揉んでくる。最初は軽く触っているだけだったのに段々と激しくなっていった。
「んっ……やっ……」
服の上からだというのにすごく感じてしまう。倫ちゃんってマッサージ上手だから、揉むだけでも凄い気持ち良いんだよね。「ちょっと!もうダメー!」私はそう言って強引に引き剥がした。
「ごめんごめん、ついね」
「もうー……」
私は軽く倫ちゃんを睨む。でも本当は全然怒ってなんかいない。むしろもっとして欲しいと思っている自分がいる。どうやら私は、倫ちゃんに開発されすぎたみたい……。
「じゃあそろそろケーキ食べよっか」
「うん!」
私達はテーブルに向かい合って座った。そしていただきますをしてからケーキを食べ始める。すごく美味しい!甘すぎなくてちょうど良い味だ。夢中になって食べていると、いつの間にかお皿の上から無くなっていた。
私が食べている間に倫ちゃんは私のすぐ横に来ていたみたいで、私が顔を上げた時には唇が重なっていた。そのまま舌も入ってくる。「ん……ちゅ……」
唾液を交換し合うような激しいキスが続く。しばらくしてから唇が離れた頃にはお互い息切れしていた。
「はぁ……はぁ……」私は息を整えてから言った。「急にどうしたの?」
「別に理由はないけど?ただしたかっただけ」
そう言ってまたキスをする倫ちゃん。今度は触れるだけの軽いものだったけど、それでも充分ドキドキした。「ねぇ……もっとしてもいい?」
「うん……」
それから何度もキスをした。まるで恋人同士のような甘い時間を過ごす。それでも倫ちゃんが私と付き合ってくれる事はない。だからこれは浮気とかではないし、セフレである倫ちゃんなら許してくれるだろうと思って家に呼んだのだ。もちろん友達と遊ぶ予定なんて入れてなかった。でもまさかこんなに早く来るとは思わなかった……ちゃんと片付けておいて良かったけど。そして私はずっと気になっていた事を倫ちゃんに聞くことにした。「ねえ、どうして私のこと抱いたの?最初はあんなに嫌がってたのに」
「それは……倫花のこと好きになったからだよ」
「嘘だよね?」
「……うん、嘘だよ」
倫ちゃんの言葉に胸が痛くなる。やっぱりそうだよね……でもどうして私を好きになったんだろう?
「じゃあなんで私の事抱いたの?ただの遊びだったんでしょ?」
「違うよ……」
「違うなら何?教えてよ」
私は泣きそうになっていた。本当は分かっていたけど聞きたくなかった。この関係が終わってしまう事が怖かったからだ。
「私はね、ずっと前から好きだったんだよ……」倫ちゃんのその言葉を聞いた瞬間、私の目から涙が溢れ出した。それを見た倫ちゃんは慌てて私を抱きしめると慰めるように頭を撫でた。「ごめんね……泣かないで?」
「ぐすっ……だってぇ……」
泣き止まない私を見て倫ちゃんが言った。
「じゃあさ、今度デートしようよ」
「えっ……?」いきなりの提案に驚く私。でも嬉しかったのですぐに了承した。
「うん!行きたい!」
「よし、決まりだね。じゃあデートプランは私が考えておくね」
「分かった!楽しみにしてるね!」
私は笑顔で答えた。倫ちゃんとデートかぁ……楽しみだなぁ……。
そんな時、ピンポーンとチャイムが鳴った。誰だろう?宅配便かな? そう思ってインターホンを確認するとそこにはお母さんが立っていた。どうやら私を迎えに来たらしい。時計を見るといつの間にか時間が経っていたようだ。早く帰らないと流石に心配されるので倫ちゃんに帰ると伝える。すると倫ちゃんは少し寂しそうにしながらも笑顔で見送ってくれた。
「じゃあまたね!」
「うん、気をつけて帰るんだよ」
私は家に帰るとすぐにお風呂に入った。そして湯船に浸かりながら今日の出来事を思い出す。
(えへへ……)自然と笑みが溢れてくる。まさか倫ちゃんと付き合えるなんて思わなかったなぁ……本当に夢みたいだよ。でもやっぱり不安もあるわけで……だって相手はあの倫ちゃんだもの。私なんかじゃ釣り合わないよね……まあ、今更考えても仕方ないか。とりあえずデートに誘われたんだし、頑張らないとね! 私は気合いを入れてお風呂から上がった。そして髪を乾かすとリビングへ向かった。お母さんとお父さんはテレビを見て笑っている。どうやら私が帰ってきたことには気付いていないようだ。私はそっと近付いて声をかけた。
「ただいま」
すると二人は驚いた様子で私の方を見た後、嬉しそうに笑った。
「おかえりー!」
「今日は遅かったんだな」
「うん、友達と遊んでたの」そう言ってソファーに座る私。するとお母さんが聞いてきた。
「その友達って男の人?」
「うん!そうだよ」
倫ちゃんと付き合っているなんて言えないよね……。そんなことを思っていると突然お父さんが言った。
「そうか、なら今度うちに連れて来なさい」
「え!?」私は驚いてしまった。まさかそんな事を言われるなんて思ってなかったからだ。でも断れるはずもなく了承するしかなかった。それから他愛もない会話をして夕食を食べた後、部屋に戻ってベッドに寝転んだ。
(ああもう……なんでこんなタイミングで言うかなぁ……)
心の中で愚痴りながらため息をつく私。別に隠す必要はないんだろうけど、なんとなく言いたくなかったのだ。それにもし言ったら絶対反対されるだろうし……。
結局その日はなかなか寝付けなかった。倫ちゃんの事とかお父さんの事とか色々考えちゃって全然眠れなかったのだ。でも明日学校あるし早く起きないといけないのに困ったなぁ……そう思いながらも仕方なくベッドから起き上がり部屋を出た。そして顔を洗って歯を磨くとキッチンへと向かった。お母さんが朝食の準備をしていたからだ。時計を見るとまだ7時前だった。いつもよりかなり早い時間だけどまあいいかと思い椅子に座って待つことにした。
それから30分ほど経った頃だろうか、ようやく朝食の準備が出来たみたいでお母さんがお皿を持ってきてくれた。今日のメニューはトーストと目玉焼きとサラダだそうだ。早速食べようとした時、お母さんが話しかけてきた。
「ねえ、昨日言ってた友達ってどんな子なの?」
ギクッ!?まさかその話を振られるとは思わなかったので驚いてしまった。どうしよう……なんて答えればいいのかな?正直に話してもいいんだけど、それはそれで面倒臭くなりそうなんだよね……。
「えっと……」
私が言い淀んでいるとお母さんが言った。
「もしかして彼氏じゃないでしょうね?」
ギクッ!?図星を突かれてしまった私は何も言えなかった。その様子を不審に思ったのかお母さんが聞いてくる。
「やっぱりそうなのね?で、どんな人なの?名前は?年齢は?」矢継ぎ早に質問してくるお母さんに対して私は答えた。
「違うから!ただの友達だよ!」慌てて否定する私。するとお母さんは疑いの眼差しを向けながら言った。
「嘘おっしゃい!高校生で彼氏がいないなんてありえないでしょ!」
確かにそうかもしれないけど……でも私だって好きな人くらいいるし、告白だってされたことあるんだからね!まぁ全部断ったけど。というかそもそもお母さん達には関係ないじゃん!なんでそんな事聞いてくるんだろう?もう放っておいてくれればいいのに……と心の中で文句を言いながらも返事をする私。「本当だよ……」「そんなに美人なの?」
今度はお父さんが聞いてきた。もう……なんでそういう事聞いてくるの?私がうんざりしているとお母さんが言った。
「可愛いの?」
「……うん」「どれくらい好きなんだ?」「えっと……凄く好きかな……」
私は思わず本音が出てしまった。しまったと思い慌てて否定するけど遅かったみたい……。お母さんの顔がみるみる赤くなっていくのが分かったからだ。そしてお父さんはと言うと嬉しそうな顔をしていた。正直気持ち悪いと思ったけど、ここで言ったら怒られるので黙っておくことにした。
その後学校へ行く準備をして家を出た瞬間、後ろから呼び止められた。振り向くとそこには親友の美桜ちゃんが立っていた。
「おはよー!あれ?今日は早いんだね?」
私は苦笑いしながら答えた。「ちょっと早く起きちゃって……」
「そうなんだ!じゃあ一緒に行こっか!」そう言って手を差し出してくる彼女。これは手を繋いで行こうという意味だろうか?別に断る理由もないので素直に手を繋いであげることにした。すると彼女は嬉しそうに笑った後、私の手を引っ張って歩き出した。それにしても相変わらず元気だなぁ……と思いながら歩いていると校門が見えてきたのでそこで手を離した。教室に入ると既に何人か来ていたが、まだ空席が目立つ状態だった。私が自分の席に座ると隣にいた美桜ちゃんが話しかけてきた。
「ねえ、昨日のニュース見た?あの政治家の人捕まったらしいよ?」
「え、そうなの?」あまり興味が無かったので適当に返事をする私。すると彼女はスマホを取り出して見せてきた。そこには逮捕されたという記事と共に顔写真が掲載されており、紛れもなく私が知っているあの男だった。私は思わず顔を顰めてしまった。それを見た彼女が心配そうに聞いてくる。
「どうかしたの?」
「ううん、なんでもないよ」私は慌てて笑顔を作った後、話題を変えた。
「それより美桜ちゃん、今日一緒にお昼食べない?」
「うん!いいよー!」嬉しそうな表情を浮かべる彼女を見てホッとした私だった。それからしばらく雑談していると担任の先生がやって来たので授業が始まった。授業中もずっとあの男の事ばかり考えてしまっていたが、結局答えが出ることはなかった。

昼休みになり私達は中庭へと向かった。本当は屋上へ行きたかったのだが立ち入り禁止となっており行くことが出来なかったのだ。仕方がないので中庭にあるベンチでお弁当を食べることにした。
「いただきます!」二人で声を揃えて言うと早速食べ始める。今日のメニューは唐揚げと卵焼き、サラダといったシンプルなものだ。私はまず卵焼きを口に運んだ。うん!今日も上手く出来たみたい!次は唐揚げを食べようと思い箸を伸ばすと隣から視線を感じたのでそちらを見ると彼女がじっとこちらを見ていた。どうかしたのかなと思って聞いてみると彼女は言った。
「美味しそうだね」確かに彼女のお弁当には冷凍食品ばかりなので物足りないのかもしれない。
「良かったら一つ食べる?」
「えっ、いいの?ありがとう!」そう言って嬉しそうな表情をする彼女を見て可愛いなと思った私だったが、次の瞬間には驚きの表情に変わった。なぜなら彼女が箸で唐揚げを掴むとそのまま口に運んだからだ。つまり間接キスをしたという事だ!私は恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になってしまった。その様子をみた彼女は不思議そうな顔をして言った。
「どうしたの?顔赤いよ?」
(誰のせいだと思っているのよ!)心の中で叫びながらも何とか平静を装って答えた。
「なんでもないよ……」
(もう……絶対わざとだよね)私は心の中で文句を言いながらも食事を続けることにしたのだった。
そして放課後になると、いつものように倫ちゃんと合流した後、一緒に帰ることになった。最初は緊張していた私だったけど、時間が経つにつれて段々と慣れてきたようで普通に話せるようになっていた。すると突然彼女が聞いてきた。
「ねえ、ちょっと寄り道してもいいかな?」
「いいけどどこに行くの?」私が聞くと彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべながら答えた。
「それは着いてからのお楽しみだよ!」
そう言って私の手を引っ張って歩き出す彼女。どこに行くんだろう?と思いながらもついて行くことにした。
しばらく歩くと大通りに出たのでタクシーを捕まえて乗り込んだ私達は目的地へと向かった。そして着いた先はなんと高級ブランドショップだった!
(えっ!?ここに入るの!?)私が驚いていると彼女は私の手を引っ張って店内に入っていった。店員さんに挨拶をされた後、店の奥にある個室に案内された私達は早速服を見始めた。
「これとか似合うんじゃないかな?」彼女が手に取ったのはピンク色の可愛らしいワンピースだった。
「えっ!?私こういうの似合わないよ……」慌てて否定するが彼女は諦めずに別の服を持ってきて言った。
「大丈夫だってば!絶対似合うよ!」
(本当に着たくないんだけど……)
その後も何点か試着したが、結局最初に見たワンピースを購入することになった。値段を見た時は目玉が飛び出るかと思ったくらい高かったけど倫ちゃんが買ってくれると言ってくれたので甘えることにした。その後は化粧品やアクセサリーなどを見て回った後、ようやく帰ることになった。
「今日はありがとうね」
お礼を言うと彼女は笑顔で答えてくれた。「どういたしまして!また行こうね!」
(出来れば遠慮したいんだけどなぁ……)と思いつつも口に出すことは出来ず曖昧に返事をする私だった。そしてその日は解散となった。家に着いてからもずっと彼女のことを考えていた私はなかなか眠ることが出来なかったのだった。
次の日、いつも通り登校すると既に倫ちゃんが来ていたので挨拶をした後昨日買った服を渡すことにした。
「これ、ありがとう」そう言って紙袋を差し出すと彼女は嬉しそうに受け取った。
「早速着てみたの?」興味津々といった様子で聞いてくる彼女に私は苦笑いしながら答えた。
「まあね、せっかく買ってもらったから」本当は嫌だったけど……そんなこと言えるはずもなく適当に誤魔化すことにした。
「そうなんだ!じゃあ見せてよ!」
(えぇ……嫌だなぁ)と思いつつも仕方なく了承した私だった。そして放課後になると再び例の高級ブランドショップへ向かった私達は個室へと案内された。店員に促されるまま試着室へと入るとそこには昨日買った服が置いてあった。
(やっぱり着ないといけないんだよね……)
覚悟を決めた私は制服を脱ぎ始めると下着姿になったところで店員が声をかけてきた。
「お客様、お手伝いいたします」そう言って私の制服を脱がそうとするので慌てて断った。さすがにそこまでしてもらうわけにはいかないからだ。しかし彼女は引かなかった。その後も何度か説得を試みたものの結局押し切られてしまい、渋々任せることにした。すると今度はスカートを脱がされそうになったので流石にそれは自分でやると言って抵抗したのだが無駄だったようであっという間に脱がされてしまった。そして下着姿になったところで今度はブラのホックに手をかけてきたので慌てて止めた。流石にこれ以上は無理だと思ったからだ。しかし彼女は諦めず強引に外そうとしたため、私は必死になって抵抗した。
「お願いだからやめてよ!」大声で叫ぶとようやく諦めたのか手を離してくれたのでホッとしたが、代わりに耳元で囁かれた言葉に背筋が凍り付くような感覚に襲われた。「今日の帰り、駅前にできたカフェに行こうね」と言うと彼女は個室から出て行った。
やっぱり断るべきだったかも……)
後悔してももう遅い。仕方なく渡された服に着替えると、鏡に映る自分の姿を改めて見た。
(うわぁ……なんかエッチっぽいなぁ……)そう思いながらも倫ちゃんに見せるために個室から出ると彼女が待っていたので声を掛けた。
「どうかな?」すると彼女は目を輝かせながら言った。
「すっごく可愛いよ!さすが私の見立て通りだね!」
「ありがとう……」私は複雑な気持ちでお礼を言うと、彼女の手を取って店を出た。そして駅前にあるカフェへと向かったのだった。