生理痛が重い人は乳製品を控えてみる

生理痛と乳製品には意外にも関連性があります。
つらい生理痛が食事によって改善されたら何よりですが、どのような関連性があるのでしょうか?
驚くべきことに、普段私達が飲んでいる牛乳は妊娠している牛から搾乳したものがかなりの割合で含まれています。
妊娠中ということもあり、その中には高濃度の女性ホルモンが含まれているのです。
牛は本来草などを食べますが、たくさんの牛乳を搾るためにわざと妊娠中の牛に高たんぱく質のエサを食べさせ搾乳します。
生産性を上げるためとはいえ、一切の無駄を省き牛にも相当無理をさせているのが現状です。

こうして搾った牛乳の中には高濃度の女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)が含まれています。
妊娠するとこれらホルモンの濃度は非妊娠時に比べてぐっと上がるからです。
牛乳は子どもから大人まで多くの人が飲んでいます。
このような成分が高濃度含まれていることは好ましくありません。
それならば妊娠していない出産後の牛からのみ搾ればいいと思いますが、それでは生産が追いつきません。
一般に販売されている牛乳の大部分はこうした牛に頼っているため、自然な状態で生産されているとは言いがたい状況です。

このような牛乳、またはそれを材料としたヨーグルトやチーズを普段からたくさん摂取した影響で、生理痛がひどくなる女性がいます。
生理痛が重くて悩んでいる場合は下半身を腹巻きで温めるなどの一般的な療法の他に、乳製品を控えてみましょう。
牛乳はカルシウムなどの栄養が摂れるため健康にはいいものというイメージが強くありますが、人によっては悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

普段の食生活を振り返り乳製品の摂取について一度考えてみましょう。
何気なく食べているお菓子や外食したものの中に乳製品が含まれている場合があります。
これらは目に見えにくいため注意が必要です。
私達は実際に摂取していると思っている量よりも多くの乳製品を口にしている可能性が高いです。
1日の食事内容を、お菓子や飲み物を含めて見直してみる必要があります。

下半身を冷やさないことも大切

生理痛を改善するためには乳製品を控えるほうがいいということで食事を見直してみるだけではなく、やはり積極的に体を温めることもとても大切です。
生理痛がつらいという人のほとんどの人の体が冷えているといいます。

もともと女性は男性と比べると筋肉が少ないので体が冷えやすいといわれています。
特に下半身を冷やしてしまうと生理痛がひどくなってしまうことが多いので、腹巻きなどの体を温めることが出来るものを利用することをおすすめします。

下半身を冷やすことで血流が悪くなってしまい、子宮にあまりよくない影響を与えてしまうといいます。
ですからできるだけ下半身は温めるように意識しましょう。
まず腹巻きで腰や子宮があるあたりをしっかりと保護し、冷えないようにすることが大切です。
腹巻き以外にも自宅にいるときは湯たんぽを利用するのもいいでしょう。
腰とおなかをはさむようにしておくと体全体が温まっていきます。

生理痛の痛みは食事で改善することが出来ます。
乳製品を控える以外にも下半身の冷えを改善するために体が温まるものを選んで摂取します。
たとえば生姜を使った料理は体を温めてくれるのでおすすめです。
味噌汁やおかずなどに生姜をプラスすることで体を温める効果を期待できます。

また根野菜や冬野菜を積極的に摂取し、良質なたんぱく質を摂取することも大切です。
下半身が冷える原因は普段の生活環境などもありますが、食事を気にすることで少しずつ改善することができます。
女性ホルモンや血液の材料にもなるたんぱく質が不足してしまうことで生理痛がひどくなることもあるので、できるだけ食事ではたんぱく質を摂取することを意識するといいです。

下半身を外側からと内側からの両方で体をしっかりと温めることにより、下半身の冷えを解消することができるようになります。
生活習慣に冷えを改善できることを取り入れていくようにしましょう。